新・新年度の取り組み その10 2月◆「大・中・小」 [ カテゴリ未分類 ] 7日は地域の研修会です。 そこで今の学年の取り組みを発表します。 先日その内容がやっとまとまり、 職員にも配られました。 久しぶりに「勤務時間内」に話すので楽しみです。 1.年間を貫く基本的な考え・・「大」 2.各具体的な取り組み・・・・「中」 3.2の実際・・・・・・・・・「小」 という3つのことを話す予定です。 2と3のことは、ある程度でしょうが、 身近な職員には伝わっているでしょう。 子ども達の姿や私の言動から・・・「ある程度」ですが。 2と3も話したいことはたくさんあるのですが、 重要なのは「1」だと考えています。 提案時間は25分間だそうです。 その後の質疑応答、意見交換が1時間程度。 勉強になる時間にしたいなぁ。 ◆ 言葉のシャワー [ カテゴリ未分類 ] 学級に日めくりカレンダーができて1週間がたちました。 その日のカレンダーを作った子どもに対して、 全員でその子のよいところを発表する取り組みをしています。 その子が教室の前に出て、 残りの全員が自由起立で発表をする。 時間にして4分ぐらいの取り組みです。 あたたかい「言葉のシャワー」の時間です。 いろんな物が見えてきておもしろいですね。 明日はお隣のクラスの先生が、 この取り組みの様子を見に来られます。 せっかくですから、 取り組みの実際と考え方を少しまとめようかと思っています。 帰りの電車の中からメモをして、 この取り組みを価値付けています。 久しぶりに実践をまとめようと思う おもしろい取り組みになっています。 ◆ 西日本新聞に紹介されました! [ カテゴリ未分類 ] 今日の夕刊に紹介されました。 ◆ 人付き合い法 児童が指南書 今月下旬出版 女子アナ取材、テレビ研究も 北九州市八幡西区の市立香月小学校六年一組の児童三十四人が対話に必要な要素を調べてまとめた本「コミュニケーション大事典」が、今月下旬に刊行される。一人一人が「表情力」「ふれあい力」「リアクション力」などのテーマごとに女子アナウンサーら関係者に取材し、テレビタレントの話術や文献を参考にして分析。独自の「実践法」も盛り込んだ。三十四の個性が詰まった、一般関連書顔負けのハウツー本になっている。 担任の菊池省三教諭(46)が昨年十月に呼び掛けて着手。コミュニケーションに欠かせないと思われる能力を子どもたち自身が「○○力」として挙げ、総合学習の時間などに約二カ月半かけて調査。パソコンを使い、写真やイラストを交えて能力アップのポイントなどを一人四ページにまとめた。 例えば「表情力」。調べた児童は、接する相手が楽しくなるような“表情美人”になろうと決め、テレビドラマで伊東美咲さんなど人気女優の表情を徹底研究。地元百貨店の受付係に笑顔の秘訣(ひけつ)を聞いた。導いたポイントは「表情から相手の気持ちを考え、常に反応しながら聞くこと」。顔の筋肉を鍛える三分間トレーニングも考案した。 「ユーモア力」を取り上げた児童は、もともとお笑い好き。テレビ番組を参考に(1)どんな時でも笑顔(2)「間」を意識する―など重要点を五項目にまとめ、ユーモアセンスを磨くため大喜利に似たゲームを考え出した。「大事典」にはこのほか、群れ遊び、外遊びの大切さを指摘した「ふれあい力」や「方言力」「メモ力」、対話を支える強い意思や態度を表す「単独力」などを収録している。 指導・監修した菊池教諭は、授業にディベートやスピーチを積極的に採り入れるなど表現教育に力を入れてきた。大事典はその集大成。「取り組みを通じて、相手のことを考えるというコミュニケーションの基本が身に付いてきた」と話す。 大事典はA4判、百六十ページ。二千円。問い合わせは発行元のあらき書店(同市小倉北区)=093(571)7890。 ◆ 子ども達の努力が「形」となる日も近いです。 ◆ 再び「スピーチ」を考える [ カテゴリ未分類 ] 毎日行っている「言葉のシャワー」をもとに、 スピーチについて考えています。 多くの教室スピーチが、 あまりにも大人のプレゼンテーションを意識しすぎているのではないか、 そんな気がしてきたからです。 もう少し「ゆるやか」な指導が大切ではないかと考えているからです。 1.型を教える 2.個への配慮をする 3.軌道に乗るまで見守る 4.作文との関連を図る 5.振り返りを大切にする 6.指導ポイントを1つにしぼる 7.子どもの評価を取り入れる ・型から自由へ 8.効果を実感させる 9.教師の価値付けを行う 10. 言語と非言語の両面から指導する こんなことを考えています。 子ども達の実際をよく分析して、 具体的な指導のあり方をさぐろうと思っています。 以上の内容は、2月25日の研修会で話そうと思っています。 ◆ 明日から「卒業」に関することを・・ [ カテゴリ未分類 ] 少しずつやっていきます。 まずは「心構え」の指導からです。 学年に大きな流れというか、 はっきりとした方向を作り出します。 大まかな指導内容、手順は頭の中にありますが、 書いてキチンとさせようと思っています。 そうしないと指導がぶれるからです。 子ども達の晴れの姿を思い浮かべながら、 いい意味で「戦略的」に行っていきます。 ◆ 卒業式への取り組み1 [ カテゴリ未分類 ] <学年・心構え> 1.「いよいよだ」 なぜ先生は書いたのか? 2.「卒業式」正しい言い方は? 3.「授与」の意味 誰が誰に渡すのか? 4.ここはどこか? →体育館 5.ここはどこか? →校長室 6.なぜ体育館なのか?(1回目) 7.体育館にいる人はどんな人か? 8.なぜそのような方が参加するのか? 9.なぜ体育館なのか?(2回目) 10.体育館で授与されるのがいいか? 校長室で授与されるのがいいか? 11.今からの練習でがんばることを書きなさい <呼びかけ文を作らせる> ・12の内容を確認し、全員を12のグループに分け、 自分たちで呼びかけ文を作らせた。 ◆ 取材 [ カテゴリ未分類 ] 昨日の5,6時間目に新聞社の取材がありました。 コミュニケーションの指導の実際を取材されました。 内容は、 ・ふれあい遊び ・質問ゲーム ・スピーチ ・言葉のシャワー ・個別のインタビュー でした。 久しぶりのマスコミの方の教室登場で、 子ども達も気合い!?が入っていました。 普段と全然違う?キレのいい動きでした! 放課後にインタビューを受けました。 いつものように話すたびに頭の中が整理されてきました。 私も子どもと同じように気合いが入っていたのでしょう。 記事になるのは26日の特集だそうです。 楽しみですね。 ◆ 卒業式の練習 1 [ カテゴリ未分類 ] 卒業式の練習を始めました。 初めて体育館で練習したのです。 「はい」という返事について ・今から返事の練習をします。 3分間でします。 席を立って練習をして、「もう自信がある」と 思えるようになったら戻って座ってください。 練習は体育館のどこでもいいです。 ドアを開けて外に出て練習してもいいです。 「返事に関しては『ダメ、やり直し』と言われないように 自信が持てるように今から練習をするのです。 本番まで何度か返事をすることがあるでしょう。 1度も『ダメ、やり直し』と言われないように練習するのです。 では、今から始めましょう。 3分間です。どうぞ。 ◆ 今週の予定 [ カテゴリ未分類 ] 「卒業」を意識した1週間になります。 ・お別れ集会の準備 ・奉仕活動・作業の準備 ・卒業式お別れの言葉作成 この3つが中心です。 ダラダラ意味のない時間を過ごすことがないように、 こちらが準備すること、 子ども達に考えさせ活動させて用意することの区別がいります。 変に「感傷的」な取り組みにならないように、 子ども達の成長のための取り組みであり、 時間にしなければいけないのです。 学級内では、いくつかの価値ある活動を考えています。 ・大事典関係 ・生き方を考える内容 がその中心です。今は具体的には書きませんが・・・。 明日からの毎日は、 今までとはまた違う意味のある時間にしたいですね。 ◆ 友達カルタ [ カテゴリ未分類 ] 卒業記念?ということもあり、 子ども達に友達カルタを作らせています。 名作が続出しています。 ちょっとしたユーモアがあふれています。 いくつか紹介。 「○○さん 目の下のほくろが 超セクシー」 「○○くん 気分はいつも ハリウッド」 「○○さん いつも素敵な 営業スマイル」 こんな感じです。 お互いに「よく見て」いますね。 ちなみに、私のもありました。 「菊池くん 年をごまかしても ばればれよ」 ◆ 新しい集会 [ カテゴリ未分類 ] 最近は、いろんな方とお話をする機会があります。 人と会って言葉を交わすと多くの価値あることに気づかされます。 そのような毎日が過ごせていることをうれしく思います。 やはり、「人」から学ぶべきものは多いですね。勉強になります。 今日は教室で、初めてのことがありました。 それは、集会の内容です。おもしろい内容でした。 『詩』の係が行った集会です。 「詩のボクシング」 おもしろかったです。盛り上りました。 ・詩を作ろうという呼びかけがあったこと ・その呼びかけにクラスみんながのったこと ・この取り組みにみんなが参加して楽しめたこと この3つは、とても素晴らしいことです。 正直、驚きました。ビックリしました。 子ども達には、上に書いた事実が教室で起こったことが いかに素晴らしいことなのかを話しました。 ・・・・・いろいろと。 第2回大会もあるようで、 新しい分野に発展していくことを ワクワクしながら楽しみにいしています。 ◆ 具体的で個別的な言葉を探す [ カテゴリ未分類 ] 「○○君は、~~~をしていました。***です。」 という言い方を子ども達はしています。基本は2文です。 「~~~」を具体的に、 「***」を個別的にしようと指導します。 この2文の子ども達の変化がおもしろいです。 今までの一人ひとりの力があらわれます。 |